新柏のインプラント治療｜しんかしわ歯の国総合歯科・矯正歯科

インプラント治療は、局所麻酔だけでも痛みはほぼありません。しかし治療中の音や振動に不安や恐怖心を抱いてしまい、ストレスになるケースもあります。そういった方におすすめなのが静脈内鎮静法です。

静脈内鎮静法は精神鎮静法の一つです。鎮静薬を静脈内に点滴することで中枢神経の働きが抑制され、「ウトウトしているような状態」になります。個人差はあるものの、治療中の音や振動が気にならなくなり「寝ている間に終わっていた」と感じる方もいらっしゃいます。インプラント治療に不安がある方はぜひ静脈内鎮静法をご検討ください。

インプラント体は骨に埋め込み長く使用するものであるため、インプラント治療ではインプラントメーカー選びが大切です。当院では半世紀近い歴史を持ち、高い品質を誇るストローマンインプラントを使用しています。

ストローマンインプラントはスイス製のインプラント体で、埋入から10年と長いスパンでの安定性が実証されています。また、上下どちらの顎にも2ヶ月で埋入できるため、なるべく早くインプラント治療をしたい方に向いているインプラント体です。

患者さまに合わせたインプラント治療をご提供するために、デジタル機器を活用して精密な事前診査・診断を行っています。

まずは歯科用CTを使って口腔内を3次元に撮影し、骨の厚みや血管・神経の位置を明らかにします。撮影データを基に、ソフトウェア上でシミュレーションするストローマンガイドを製作し、適切なインプラント体埋入位置を明らかにするため安全な治療が可能です。

さらに口腔内スキャナーにより、患者さまの歯型をデジタル採取します。印象材を使用した物理的な歯型採取でないため、嘔吐反応が起きる心配はありません。採取した歯型を基にサージカルガイドという、インプラント体埋入位置に穴があいているマウスピース型の装置を製作します。埋入位置・角度・深さのズレをほぼ無くすことができるため、負担を大きく軽減してインプラント治療を進められます。

顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上にセラミック素材の人工歯を取り付けます。天然歯に近い使用感で入れ歯やブリッジと比べて違和感がなくしっかり噛むことができます。もっとも一般的なインプラント治療法です。

顎の骨の表面にあけた小さな穴を専用器具で少しずつ広げます。十分に穴が広がったらインプラント体を埋入し人工歯を取り付けて完了です。必要最低限しか穴をあけないため出血や痛み、術後の腫れがないなど身体への負担が少ないのが特長です。

インプラント体を埋入できる程度にまで上顎の骨を再生してから治療を行う方法です。顎の骨の厚みが8mm以上ある場合に適用できます。インプラントを埋入する穴から骨補填材を入れる治療法であるため、傷口が最小限で済むのが特長です。

ソケットリフトと同様に上顎の骨を再生してから治療を行う方法です。骨の厚みが8mm以下、強度などの問題で多くの骨を再生する必要がある場合に選択されます。骨を広範囲に再生させるため長いインプラントを埋入でき、治療効果が長続きします。

虫歯や歯周病で歯を失った場合、骨が溶けてしまいそのままではインプラント体を埋入することができません。骨移植はご自身の骨や人工骨を必要な箇所に貼り付けて固定し、インプラント埋入を可能にする方法です。

虫歯や歯周病などにより抜歯するタイミングでインプラント埋入を同時に行う治療法です。通常のインプラント治療は下顎なら半年程度、上顎なら8～9ヶ月程度の期間が必要です。しかし抜歯即時埋入は3～4ヶ月程度でインプラント治療を完了させられます。

• インプラントを長持ちさせるために
  予防歯科で定期的なメインテナンスを

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